寝違え

☑朝起きたら首が痛い

☑朝目覚めたら首が痛くて動かせない

☑急に首を痛めてしまった

☑寝違えになってしまいなかなかよくならない

☑寝違えがひどくて、日常生活に支障がでている

 

　→寝違えによる首の痛みについては、接骨院にご相談ください。

１　就寝時の姿勢が不自然だった

　就寝時の不自然な姿勢が原因で寝違えとなる場合が多く見受けられます。

　例えば、枕の高さが合っていない場合や、寝返りが上手く打てずに同じ姿勢で長時間眠ったりしてしまうと、首に負担が掛かり、起きた時に寝違えになってしまっていることがあります。

 

２　首が痛くなりやすい状態や環境を作ってしまっている

　しかし、寝違えとなる原因は、就寝時の姿勢だけではありません。

　それ以外にも、「首が痛くなりやすい環境にある」「首が痛くなりやすい状態にある」ことによって、寝違えを引き起こしてしまうケースも多くあります。

　「首が痛くなりやすい状態」とは、筋肉にコリが生じていたり、疲労が蓄積されていたりする状態のことをいいます。

　「首が痛くなりやすい環境」は、腕・首・肩の筋肉や関節に負担をかけるような動作を普段から無意識に行っており、痛くなりやすい環境を作り出してしまっていることをいいます。

　首が痛くなりやすい環境の中で、何かイレギュラーなことが起こってしまうと、それが痛みにつながってしまいます。

　例えば、利き手ばかり使ってしまうという行動は、利き手の腕・首・肩の筋肉や関節に負担をかける要因になります。

　利き手ばかりを使う動作はパターン化されているケースが多く、身体に負担をかけているという自覚がない場合も少なくありません。

　このように、何気なく行っている動作が原因で、痛くなりやすい環境を自ら作り出してしまっていることがあります。

　寝違えになりやすいという方は、そのような環境を作ってしまっていないか注意が必要です。

　寝違えをそのままにしてしまいますと、痛みに慣れてしまったり、痛みを感じにくくなってしまったりすることがあります。

　しかし、痛みの程度が軽くなったからといって、根本的な原因が改善されているわけではありませんので油断は禁物です。

　痛みが軽くなったことで良くなったと思ってしまいがちですが、根本の原因を改善していかなければ、寝違えを再発してしまうおそれがあります。

　寝違えを繰り返すうちに、段々と痛みの度合いも大きくなる場合がありますので、再発を防止するためにも、接骨院で適切な施術を受けることが大切です。

　岐阜で寝違えにお悩みの方は、お気軽に当院までお越しください。

１　問診を行う

　施術を行う前に、まずは問診を行います。

　寝違えの原因を追究し、どのような施術が効果的かを判断していきます。

 

２　施術を行う

　電気を用いた施術や手技施術で、可動域の制限を緩和し、動かせるようにしていきます。

　痛みは３日間を目途に抑えられるように考えて施術を行っていきます。　また、寝違えの原因によって施術方法を変え、寝違えが少しでも早く良くなるよう、適切な施術を行っていきます。

 

⑴　神経が原因の場合

　神経が原因となっている場合は、筋肉が神経を守ろうとして痛みが生じているケースが最も多いです。

　このような神経が痛みの原因の場合は、ハイボルテージを用いて筋肉を緩め、神経にゆとりを持たせます。

 

⑵　関節が原因の場合

　関節の可動域が狭くなっており、動かせなくなっている場合は、可動域を広げる施術や動かせない部分を動かせるようにする施術を行い、コルセット等で固定します。